天然酵母パン「ちわたや」~龍頭泉
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掲載日:2017年07月31日
ライター:GO!GO!ともっち
こんにちは!ともっちです☆
大村湾沿いを走る列車で、ガタンゴトンと東彼杵郡東彼杵町(ひがしそのぎぐんひがしそのぎちょう)へ。
長崎駅から1時間ほどでJR彼杵駅に到着。
迎えに来てくれたのは・・・まさかの軽トラ!?
さすがは「日本一の田舎を目指す」東彼杵町です(笑)
本日案内してくれるのは、なぜか小林旭ばりのポーズでキメている東彼杵町役場の中山係長。
お・・・お世話になります・・・。
夏の冷んやりスポット「龍頭泉(千綿渓四十八潭)」へ行く前に、まずは人気のパン屋さんで腹ごしらえ。
まちの交流拠点「ソリッソ・リッソ」に車を停めて、風情ある坂道をゆるゆる登ると、すぐ左手が「ちわたや」。
天然酵母パン「ちわたや」は、東日本大震災がきっかけで関東から熊本県阿蘇地方に移住するも、2016年の熊本地震で被災、その後縁あって東彼杵町に移住したご夫婦が営むパン屋さん。
熊本地震からちょうど一年後の2017年4月14日に、地域の人たちの協力のもと、古い民家をリノベーションしてオープンしました。
熊本県産の有機小麦と、梨・ぶどう・柿など旬の果物をブレンドした自家製天然酵母で作るこだわりの生地は、できるまでに丸2日かかるのだそうです。
まるで我が子のように慈しんで手間隙かけて。
いつもの常連さんがパンを買いに来ました。
午前中にお邪魔したにも関わらず、陳列棚のパンはすでに品薄。
早々に完売することも多い人気店です。
東彼杵といえば県内一のお茶の産地。
地元のお茶農家さんたちと検討を重ねて誕生した【そのぎ茶メロンパン】は、小ぶりだけどずっしり重い。
一口かじると鼻腔に心地よく漂う緑茶の香ばしさ。
以前お邪魔したことのある製茶園で香ばしく回る煎り釜の風景が蘇ってきました。
パンを買い込んだあとは、夏の冷んやりスポット「龍頭泉(千綿渓四十八潭)」へ。
千綿川の清流に沿って48の滝と淵が連なる美しい渓谷です。
「ちわたや」から車で15分ほど。
途中、龍のようにぐねぐねした山道を登って行きます。
登りきったところには広い駐車場あり。
大迫力の呑空淵!!本当に呑まれそうな迫力です!!!
休日には子どもたちで賑わうせせらぎも。
裸足で入ると冷んやり気持ち良い!!
駐車場から見えるこちらの岩は、心の美しい人にだけ「観音様」に見えるんですって!
このあとは千綿駅にある千綿食堂へ。
笑顔に包まれた、こだわりのカレーをいただきま~す☆
続きは明日のブログで。
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