長崎街道をゆく②
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掲載日:2017年06月10日
ライター:GO!GO!ともっち
こんにちは!ともっちです☆
長崎街道ウォーキングの続編です。
(⇒長崎街道をゆく①はこちら)
木々が生い茂る未舗装の下り坂を降りきると、見晴らしの良い場所へ出ました!!
ここから大村城下まで、もうひと頑張りです!!
ここから更に長い石段を降り終え、風情ある古くて小さな橋を渡ると、歴史を感じさせる「大神宮神社(古松権現)」が迎えてくれました。
初めて来たはずなのに、何だかホッとする佇まい。
かつてこの付近には旅人たちの休憩所(古松宿)があったのだそうです。
JRの線路下を通り抜け、国道34号線に出てきました。
鈴田交差点を向陽学園の看板を左手に見ながら渡り、再び古い小道へ。
国立長崎医療センターの急な坂をヒーヒー言いながら登ります。
(心臓が破れるかと思うほどきつかったので写真はありません。)
医療センターの坂を登り切りやっと平坦な県道に出たと思ったら、野田神社から左折し、再び古い下り坂へ。
風情ある古い墓地群を抜けると、国指定名勝「旧円融寺庭園」がある護国神社へ出ました。
江戸初期の様式の見事な枯山水の石庭をしばし鑑賞し、息を整えます。
ほどなく「大村宿」に到着!!
かつて大名や幕府の役人が宿泊する「本陣」や旅籠が軒を連ね、茶屋やお酒を提供するお店で大いに賑わっていた大村宿の中心地は、現在、大村市中央商店街アーケードとして、大村の賑わいの中心になっています。
この日のウォーキングはここまで。
長崎街道を歩いたあとは、日帰り天然温泉「大村 ゆの華」で汗を流すのもおすすめです。
多彩なグルメが楽しめるレストランも併設されています。
番外編「松原宿」
或る晴れた別の日、大村宿から更に7.8km北上した「松原宿」を訪れたので少しご紹介します。
江戸時代の風情が残るメイン通りにある旧松屋旅館。
不定期で、手作り雑貨を中心とした「長崎街道 松原宿マルシェ」が開催されています。
松原宿の守り神、八幡神社。
秋にはくんちで賑わうのだとか。
大村名物「兵児はずしおこし」のお店もあります!
サクッとしているのに中は柔らかい一風変わったこのおこしは、昔ながらの製法で一枚一枚手焼きで作られています。
本当に「へこ」がはずれるほど美味しかですよ~!!
◆長崎街道について詳しくはこちら↓
長崎県文化振興課HP「旅する長崎学」