小値賀島のこと④ (最終回) 心の贅沢
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掲載日:2019年11月29日
ライター:GO!GO!ともっち
少し間があいてしまいましたが、長崎県・五島列島の北部 小値賀島の旅シリーズ 最終回です。
⇒ ⇒ 今回の旅の記事一覧はこちら「小値賀島のこと1~4」
有名な観光スポットもコンビニもない五島列島のはじっこにもかかわらず、旅人を魅了する小値賀島。
時間が許すならばあまり予定を詰め込まず、人々の生活の息吹と島の空気を感じながらレンタサイクルや徒歩でぶらりと散策するのがおすすめです。
今回撮影した風景をいくつか紹介します。
中心地から少し離れると「牛に注意」の看板が!
朝夕は放牧場に通う牛たちの通勤風景に出会えることも
赤い砂が火星っぽい(?) 「赤浜海岸」。
小値賀は火山の島なので、このように鉄分を多く含んだ赤い砂が見られるのだとか。
およそ450mに渡って美しい緑の松並木が続く「姫の松原」。
マンホールのイラストにも採用されています。
島で星を見る。
空気が澄んでいて街の灯りが少ない離島では、晴れていれば満天の星空を鑑賞することができるらしいと聞き、
星に詳しい地元ガイドさんの解説を聞きながらゆったりとリクライニングシートに座って鑑賞できる
「星空ナイトツアー」に参加しました。
( 「長崎しま旅わくわく乗船券」の体験クーポンが使えます)
この夜はちょうど流星群を観ることができました。
波の音とガイドさんの説明を聞きながら過ごす、星降る夜。
非日常の旅は心を豊かにしてくれます。
あぁ、このまま眠ってしまいそう。
島から帰る日。
ちょうど港にキッチンカーがいたので、軽く昼食をとることにしました。
椅子と机も準備されているので、座ってゆっくり食べることができます。
この日いただいたのは
小値賀産のピーナッツを使ったピーナッツカレー&チーズサンド(500円)と小値賀産レモンを使ったレモンスカッシュ(500円)。
笛吹港ターミナルのほか島内のいろいろなところで移動販売をしているので、最新情報はInstagramまたは電話で確認を。
さて、お腹を満たしたところでターミナルから帰りの船に乗り込みます。
(あぁ、帰りたくない・・・。)
PickUp
◆キッチンカー flour jams(フラワー ジャムズ)
Instagramアカウント @flourjams / 電話:090-5335-3523
こちらは小値賀島で買ったお土産たち。
小値賀の落花生は、コクがあってほんのり甘い。
赤土×潮風×天日干しがその秘密のようです。
スマートなパッケージに入った「落花生とうふ」は友人へのお土産にしました。
五島列島のはじっこの 時を紡ぐ小さな島で 築100年を越える古民家に泊まり、そこに暮らす人々の生活の息吹を感じながら のんびり ゆったり過ごす小値賀の旅は、最高の「心の贅沢」だったような気がします。