五島列島 最北端 宇久島の旅 ①
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こんにちは!ともっちです。
先日のブログでご紹介した五島列島 宇久島(うくじま)の特別なシーカヤック体験については、
「楽しそう!」「やってみたい!」という嬉しい声をいただきました(^▽^)/
宇久(うく)島は五島列島の中でも“通”な島で、人とは違う旅がしたい旅好きさんには特におすすめ。
どこまでも続く透明な青い海や、のんびり暮らす牛たちに癒されること間違いなしです!
今回は、宇久島ってどんな島? どうやって行くの? みどころは? 何が美味しいの?
……等について、レポートします(^▽^)/
掲載日:2022年12月06日
ライター:GO!GO!ともっち
宇久島はこんな島です
◆140あまりの島々からなる五島列島の最北端にある島。
◆手つかずの自然がダイナミックで美しい!
◆のんびりと静かな時間が流れている。
◆壇ノ浦の戦いに敗れた平家盛(清盛の弟)がたどり着き領主となった伝説があり、史跡・文化財も多い。
◆釣り好き、アウトドア好き、歴史好きのほか、「何もない島で、ぼ~っと過ごしたい人」にもオススメ。
◆人口約2,000人。面積は約25㎢。
◆ゆっくり景色を見て回っても、車なら約2時間半で一周できます。
宇久島へのアクセスは、佐世保港または博多港から船で
佐世保港からは高速船とフェリー(所要時間 約2時間~3時間半)があわせて1日5便ほど、
博多港からは深夜フェリー(所要時間 約3時間50分)が1日1便出ています。
※ 時期によって変動あり
※ 宇久島へのアクセスについて詳しくはこちら https://www.ukujima.com/access.html
【1日目】 私は佐世保港からスタート
8:40 佐世保港から高速船に乗り、青い海を眺めること約2時間半。
11:15 宇久平港に到着しました。
車やレンタサイクルで、のんびり巡ってみる
宇久島の面積は、25㎢ほど。
島内の移動はレンタカーのほか、電動アシスト付きレンタサイクル「うくちゃり」を借りて島を巡るのも気持ちよさそう。
「うくちゃり」は、ターミナル内にある観光協会で借りることができますよ。
(島内の二次交通について詳しくはこちら)
港にはスーツケースが入る大型ロッカー(なんと300円という安さ!)があるので、荷物を預けて身軽に観光することができます。
今回はレンタカーで島をめぐることに。
(私、自転車乗れないんです…)
スゲ浜海水浴場
最初の目的地、スゲ浜海水浴場にやってきました。
わぁぁ~\(◎o◎)/!
青い空に青い海!海岸線が長い!!広い!!
離島ならではのダイナミックな風景に感動しまくりです!!
この美しい砂浜には、ウミガメが産卵に来たこともあるんですって。
南国ムードを醸し出すヤシの木が、ずらり。
さらに島を北上。
窓を全開にしての島ドライブ、気持ち良いなぁ。
視界に入るのは、青い空と白い雲、緑の木々だけ。
長崎鼻
はまゆうの白い花が、風にそよそよ。
長崎鼻という名前の長い岬ですが、ゴジラの尻尾みたいですよね。
宇久島は約190万年前に海底火山の噴火によってできた島なのだとか。
ゴツゴツした火山岩が海沿いのいたるとことに露出しています。
牛・牛・牛・牛…\(◎o◎)/!
見渡す限り、ぜんぶ牛…。
長崎鼻の一帯には「牛」が放牧されています。
車を停めると、人懐っこく近寄ってきました(^▽^)/❤可愛い❤
夕方、帰る時間になったら自分たちで牛舎にもどるんですって(なんてお利口なんでしょう)!
なぜか小さい頃から牛が大好きな私。
宇久島では「和牛飼育体験」ができるそうなので、次回はぜひチャレンジしようと心に決めました。
大浜海水浴場
眼下に大人気のビーチ「大浜海水浴場」が見えてきました!
これぞ宇久ブルー!!!
無加工なのにCGかと見間違えるほどの美しい絶景です。
今回の旅のメインは、この海で、
他にはない「特別なシーカヤック体験」をすること!!
五島列島 宇久島で贅沢シーカヤック体験
下記URLに体験レポートを書いたので、ご覧いただけると嬉しいです(^▽^)/
五島列島 宇久島で贅沢シーカヤック体験
① 癒されたい派におすすめ「海のゆりかご」
https://www.nagasaki-tabinet.com/blog/401
② アクティブ派におすすめ!アドベンチャーライド
https://www.nagasaki-tabinet.com/blog/404
ひまわり畑に癒されつつ、さらに北上。
対馬瀬灯台(野方海岸)
五島列島の最北端、対馬瀬灯台(つしませとうだい)に到着しました。
緑のじゅうたんに覆われた長い岬の先端に立つ、白亜の灯台。
どこまでも続く青い海に映えて、まるでアニメの世界のような不思議な光景です。
写真を撮ろうとしたら…分厚い雲が空を覆い、突然、雨が降ってきました。
青空の下で灯台を撮りたかったけれど、天気が急変するのも島っぽくて良し。
島の観光協会の人の話によると、博多港と五島列島を結ぶフェリーは、この灯台を目印に舵を切るのだとか。
深夜、真っ暗な東シナ海を走行中に、この白亜の灯台が放つ光が見えると、五島列島到着のサイン。
このあとはお宿にチェックインして
宇久島ならではのご当地グルメの夕食をいただくことに・・・。
~続きはこちら~
https://www.nagasaki-tabinet.com/blog/414