的山大島
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こんにちは!ともっちです。
的山大島(あづちおおしま)に行ってきました。
平戸島の北端から北へ7km、平成17年に平戸市と合併するまでは長崎県最後の「村」だった島です。
平戸港からフェリーに乗り、江戸時代からの木造建築が軒を連ねる漁村の古いまちなみを散策しました。
掲載日:2016年10月27日
ライター:GO!GO!ともっち
13:00 平戸港(荒天時は薄香港)を出港
約40分/片道650円(大人)/1日5便
約40分で的山大島に到着
ターミナルには「あづち直売所」(<問>0950-55-2500/日曜休)が併設。
プールに泳ぐヤリイカなどが販売されています!
移動はレンタサイクル or 島内循環バスが便利
島内の移動は徒歩のほか、電動アシスト付き自転車(4時間以内500円など)、島内循環バス(100円均一)が便利。
いずれも的山港「大島インフォメーション」が起点です。
<問>平戸市大島支所:0950-55-2511
神浦地区の入口にあるのは、平安時代末期1025年創建の古社「天降神社」。
五段にそびえる石垣が立派です。
神社の右に延びる湾曲した石段を登っていくと、映画に出てきそうな風情の「旧見明(みやけ)医院住宅」が見えてきます。
戦前からの建物は修復され、現在一般公開されています。
2階の窓からは漁村の集落が一望できます。
お弁当などを持ち込んで、広いお座敷で休憩することも可能。
(<問>大島支所:0950-55-2511/月曜休/13~16時迄)
神浦地区(国選定重要伝統的建造物群保存地区)
江戸時代からの木造建築が軒を連ねる漁村の古いまちなみが残る神浦地区(国選定重要伝統的建造物群保存地区)は、20年ほど前に知って以来、ずっと訪れたかったスポットです。
神浦湾に沿って曲がりくねった細い街路に、肩を寄せ合うように隙間なく密集する家々。
かつて鯨漁で賑わった漁師まちの残り香にロマンを感じます。
小雨が降りしきる静かな午後、集落をひとりで歩いていると、まるで時が止まったような錯覚ををおぼえました。
屋根を支える腕のような「持ち送り(軒下飾り?)」はこのエリアの見どころのひとつ。
時代ごとに流行があったのでしょう。個性的なデザインは一見の価値あり。
集落を抜けると、そこは小さな湊でした
役場の敷地内にある「ふるさと資料館」には、かつての生活道具などが展示されています。
島の最高峰「平の辻(標高216m)」山頂にある平の辻農村公園の展望台は、棚田と大海原の絶景が見えるおすすめスポット。(写真は朝日の時間帯。島内の宿に泊まればこの景色が見れるかも!)
ちなみに的山大島はスギの木が少ないので、花粉症の方の「避粉地」としても注目されているのだそうです。
(避粉地ツアーが開催されることも)
大島村漁協
帰りのフェリーに乗る前に、お土産を買うため港近くにある大島村漁協へ。
一番人気は漁師の奥さんたちが作った鯛茶漬け(1個800円/箱・保冷材100円)。
全国No.1の人気を誇る平戸市ふるさと納税の返礼品にも導入されています。
電話:0950-55-2531
※この記事の内容は2016年10月27日公開時のものです。
PickUp
島のお土産 「鯛茶漬け」
自宅に持ち帰り、さっそくいただきました。
ご飯にわさび、ネギ、海苔などをトッピングし、アツアツの緑茶をかけて、一気に食す!!
鯛を皮付きのまま漬けにしているので「皮と身の間に漂う旨み」が味わえるんですよね~。
も~何杯でも食べられそうな美味しさでしたよ(*´∀`*)!
問い合わせ先:大島村漁協 電話:0950-55-2531