壱岐島 元祖「絶品生ウニ丼」の店「味よし」
こんにちは!ともっちです。
夏の壱岐といえば「うみ」と「うに」。
うに・ウニ・雲丹。。。
ウニが好きだ~~~!!!!
長崎県の離島・壱岐は、
ウニを獲る海女・海士が300人以上もいる「ウニの島」です。
漁が行われるのは、例年4月中旬から10月頃まで。
期間中、絶品のウニを目当てに、たくさんのウニ愛好家が島を訪れます。
今週の金曜グルメブログでご紹介するのは
「ウニの島・壱岐」にある元祖「絶品生ウニ丼」の店「味よし」。
海の玄関口「郷ノ浦港」から車で3分、徒歩だと15分ほど。
郷ノ浦の中心部にもかかわらず、駐車場が5台もあります。
掲載日:2022年07月15日
ライター:GO!GO!ともっち
赤ちょうちんに誘われて…お邪魔しま~す。
「味よし」さんは、壱岐で一番最初に生ウニ丼を始めた 元祖「絶品生ウニ丼」のお店。
1960年創業の老舗です。
看板メニューはもちろん、新鮮な生ウニに秘伝のタレをかけていただく「生ウニ丼」。
これこれ!
これを食べたくて壱岐に来たんです!!
早速、いただきま~すヾ(⌒▽⌒)
…と普通に食べようとしたら
「ちょっと待って!!」と女将さん。
おいしく食べるための「流儀」があるんですって。
↓ ↓ ↓ ↓
【生うに丼のお召し上がり方】(店内の案内板より)
熱々の秘伝のたれをかけて提供するのが「味よし」流。
器の下からたれと生うにとご飯を一気にかき混ぜてお召し上がりください。
美味しく食べるには、混ぜる勇気が必要です。
秘伝のたれが、生うにの旨味を一層引き立たせ、何ともいえない一体感を作り上げます。
というので、躊躇しながらも、「流儀」を忠実に実行してみると
…うまいッツ!!
口に運んだ瞬間「トロン」と舌に絡みつく豊潤な甘みと、
そのあとに脳を刺激する濃厚な旨みが堪りません!!!!
しかもその感動が、口に運ぶごとに、何度も何度も訪れるんです…!!
「わさびを入れると生ウニの甘さが引き立つ」というので、途中から味変にチャレンジ。
これまた美味しい!!大人の味。
生ウニと秘伝のタレが絶妙に絡み合う、味よしの生ウニ丼。
壱岐の絶品生ウニを、熱々のタレと熱々のご飯で一気にいただけるなんて、
なんたる幸せ!!
もう一杯おかわりしたいくらいの美味しさでしたよ(^▽^)/
【味よし】
住所 〒811-5133 長崎県壱岐市郷ノ浦町本村触519-11
電話番号0920-47-0688
営業時間11:00~23:00
休日 不定休(お問い合わせください)
最後に、郷ノ浦のまちなみを少しだけご紹介
昭和橋~ふれ愛通り商店街
突き当たりにはユニークなご神体で有名な、子宝祈願の「賽(さい)神社」があります。
昭和橋のたもとには、壱岐の鬼凧、橋の上には鬼退治伝説のレリーフが。
その近くにある遊歩道の街灯デザインは…よくみると、壱岐の観光名所「猿岩(さるいわ)」!?
では皆さま、良い週末をお過ごしください(^▽^)/
来週も壱岐の情報をお届けしますので、お楽しみに。
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この記事を書いた人
2005年から続く長崎県公式観光ブログ「GO!GO!ともっち」の3代目ブロガー。
県内をくまなく取材し、地元ならではの「旬」で「通」な観光情報を発信しています。
趣味は「旅」と「猫」と「路地裏散策」。
長崎市出身の所謂「じげもん」で、眼鏡橋付近で遊んで育ちました。
学生時代の専攻は日本史。博物館学芸員資格あり。