西海の新・ご当地グルメ【西海シマアジ旨造り膳】おくうら
こんにちは!ともっちです。
金曜の恒例、グルメネタです。
今回ご紹介するのは西海市の新・ご当地グルメ。
アジの最高峰「シマアジ」を一年中豪華な御膳で楽しめる【西海シマアジ旨造り膳】@おくうらさんです。
西海市は長崎と佐世保の間にあるので、日帰りプチ旅にピッタリですよね~。
西彼杵半島の西海岸から橋を渡り大島、さらにもうひとつ橋を渡って崎戸町の蠣浦島へ到着。
掲載日:2022年07月01日
ライター:GO!GO!ともっち
話題の「お魚バス停」のひとつ、蠣ノ浦あらかぶバス停を通り過ぎ、車で4分ほど進むと、幅の細い路地の奥に、今回の目的地「おくうら」さんがあります。
(「お魚バス停」は崎戸町に5基設置している「魚」をモチーフにしたバス停で、数年前から「映えスポット」としてSNS等で話題になっています)
「おくうら」さんに到着。
お店までの道のりは車がやっと1台通れるほどの幅の狭い路地を進むのですが、突き当りの「おくうら」さんに到着すると、駐車場が8台あります。
ちなみに席数は15席。
おくうらさんの【西海シマアジ旨造り膳】豪華8点セット!!
西海市の新・ご当地グルメは、
アジの最高峰「シマアジ」を一年中とことん楽しめる豪華8点の御膳メニュー。
実は西海市は「育成シマアジの町」なんですって。
だから一年中安定してハイクオリティのシマアジを供給できるんです!
シマアジは生でも良し、焼いても良し、揚げても良し、煮ても良し。
この豪華な御膳は、活シマアジと熟成シマアジの刺身の食べ比べをはじめ、香ばしいファイヤーグルメ、フライ、煮つけ、照り焼き 等々!!
西海市内の4つの店舗で味わうことができますが、
今回は、おくうらさんバージョンの【西海シマアジ旨造り膳】を詳しく食レポしたいと思います!!
2種の刺身の食べ比べ
「活シマアジ」VS「熟成シマアジ」
獲れたて新鮮プリプリの「活シマアジ」と
二日間寝かせることでトロリとした旨味がうまれる「熟成シマアジ」
…プリプリVSトロ~り…。
どちらも甲乙つけがたい美味しさでしたよ!!
オリジナルの醤油、崎戸のサラサラ塩、西海産のポン酢など、こだわりの調味料準備されているので、お好みで試してみてください。
シマアジの塩ステーキ
五島灘の塩、柚子胡椒、お酒に一日漬け込んだものを香ばしく焼いたファイヤーグルメ。
そのままでも十分美味しいですが、レモンをキュッと絞ってシンプルにいただくと爽やかな旨みが!
シマアジの照り焼き
しっかり味がついていてジューシーな照り焼きは、ごはんが進む美味しさ!
切り身ではなくいろいろな部位のアラをあわせて揚げているので、旨みがあります。
味噌汁
シマアジのアラ汁を豪快な使った味噌汁は、旨みの詰まった部分を焼いているので香ばしい!
デザート
最後は、みかんゼリーでさっぱり締めましょう。
「西海シマアジ旨造り膳ば、食べてみんね!」
右)おくうら 代表 竹村 真一 さん
左)西海ご当地グルメ推進協議会 事務局長 小田 シマアジロー さん
西海市内の4つの店舗で堪能できる
シマアジをまるごと余すところなく使った西海市の新・ご当地グルメ「西海 シマアジ旨造り膳」。
お値段は4店舗どこでも同じ2,500円(税込)です
8点の御膳という提供手法や器、2種類の刺身の食べ比べ、ファイヤーグルメは同じですが、そのほかの内容は各店で創意工夫したものとなっていますので、いろいろなお店のを食べてみてくださいね!
【おくうら】
〒857-3101 長崎県西海市崎戸町蠣浦郷1948-1
電話:0959-35-3975
営業時間:ランチ11:30~14:30(LO)、ディナー18:00~20:30(LO)
定休日:水曜
駐車場:8台/席数15席
◆シマアジを2日ほどかけて熟成させるため【完全予約制】。
じっくり熟成したシマアジはトロリとして甘味が増すんです!
私のためだけに熟成してくれるから…「3日前まで」にご予約ください。
これは予約してでも食べる価値あり!ですよ!
西海市 崎戸町へ グルメ&絶景ドライブに出かけてみては?
PickUp
崎戸海浜公園
崎戸町まで来たなら、海に行くのもおすすめ!
「おくうら」さんから車で約5分のところにある崎戸海浜公園は、波がとても穏やかで透明感のある綺麗なビーチ。
砂浜まではスロープを設置したバリアフリー仕様になっているので、車椅子やベビーカーで波打ち際まで行けるのも嬉しいポイントです。
波打ち際に足をつけてチャプチャプしてみては?
長崎県西海市崎戸町蠣浦郷2157
問い合わせ先:西海市観光協会 0959-37-5833
駐車場 約61台/シャワー(無料)設備あり
PickUp
北緯33度線展望台からの夕日
崎戸町に行くならぜひ立ち寄っていただきたいのが、北緯33度線展望台。
360°さえぎるものなく海・海・海!!
天気がよければ五島列島や平戸島まで見渡すことができます。
時間があえば、水平線に沈むドラマティックな夕日は一見の価値ありですよ!
PickUp
この記事を書いた人
【ともっち】
2005年から続く長崎県公式観光ブログ「GO!GO!ともっち」の3代目ブロガー。
県内をくまなく取材し、地元ならではの「旬」で「通」な観光情報を発信しています。
趣味は「旅」と「猫」と「路地裏散策」。
長崎市出身の所謂「じげもん」で、眼鏡橋付近で遊んで育ちました。
学生時代の専攻は日本史。博物館学芸員資格あり。