日本最西端の駅 MR松浦鉄道「たびら平戸口駅」&鉄道博物館
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掲載日:2021年12月16日
ライター:GO!GO!ともっち
九州の西の端、長崎県平戸市。
“日本最西端の駅”として知られる松浦鉄道(通称:MR)「たびら平戸口駅」にやってきました。
普通鉄軌道方式で全国の各駅とレールでつながっている駅としては、日本最西端です。
(日本最北端の駅は「稚内駅(北海道)」、日本最東端の駅は「東根室駅(北海道)」、日本最南端の駅は「西大山駅(鹿児島県)」)
前回のブログでは駅舎内にある「ちゃんぽん屋さん」をご紹介しましたが、
今回はこの駅自体の見どころについて、書きたいと思います。
鉄道博物館も併設されているんですよ!
ようこそ!!日本最西端の駅へ!!
(↑↑画像をスクロールしてご覧ください)
駅員さんの帽子を被って写真が撮れるサービスもあります(無料)♪
1935年にできたという渋いホームにうっとり。
鉄道博物館
駅舎内には、松浦鉄道の歴史がわかる博物館が併設されています(入場無料)。
(画像をスクロールしてご覧ください)
昔の駅員さんの制服や車両の部品などのほか、JR松浦線としての最後の先頭車両のプレートなどの珍しい資料も。
(画像をスクロールしてご覧ください)
日本最西端の駅「訪問証明書」
ここでは「日本最西端の駅 訪問証明書」を発行してもらえるので、記念にどうぞ(200円)。
「鉄道むすめ」の松浦鉄道のキャラクター「西浦ありさ」のグッズも販売中。
「まちかど観光案内所」も兼ねているので、平戸市の観光情報についても駅員さんが丁寧に教えてくださいますよ。
外観はこんな感じ。
こぢんまりとした駅舎です。
石碑(モニュメント)
駅舎を出ると左手に「日本最西端の駅」の石碑(モニュメント)があります。
ぬぉぉ!巨大カマキリ!!
ぬぉぉ!巨大カマキリ(のオブジェ)!!
と、それを捕まえようとするマネキン風の顔立ちのオジサン(の人形)…。
駅舎を出て右手、バス停や電話ボックスの近くに生息しているので、見逃さないで!!
※ 平戸市田平町は昆虫写真家 栗林 慧(くりばやし さとし)さんの故郷ということもあり、「たびら平戸口駅」や「道の駅」などに昆虫のオブジェが設置されています。
【参考】
たびら昆虫自然園: https://www.nagasaki-tabinet.com/guide/619
道の駅「昆虫の里たびら」: https://www.nagasaki-tabinet.com/guide/620
いつか松浦鉄道で、のんびり・ゆったり ローカル線の旅に出かけてみたいなぁ。
(佐世保駅から佐々、たびら平戸口、松浦、佐賀県伊万里、有田をぐるっと一周するのが夢です)
松浦鉄道「たびら平戸口駅」
〒859-4825 長崎県平戸市田平町山内免
松浦鉄道公式HP http://matutetu.com
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PickUp
“日本最西端の駅”の、ちゃんぽん屋さん ~元祖海鮮ちゃんぽん平戸~
駅舎内にある昭和レトロな「ちゃんぽん屋」さんで、電車の音を聞きながら、ランチタイム。
サザエ、イカ、あさり、エビ!!
海に囲まれた平戸ならではの、具だくさん「海鮮ちゃんぽん」がおすすめ!
PickUp
この記事を書いた人
【ともっち】
2005年から続く長崎県公式観光ブログ「GO!GO!ともっち」の3代目ブロガー。
県内をくまなく取材し、地元ならではの「旬」で「通」な観光情報を発信しています。
趣味は「旅」と「猫」と「路地裏散策」。
長崎市出身の所謂「じげもん」で、眼鏡橋付近で遊んで育ちました。
学生時代の専攻は日本史。博物館学芸員資格あり。