【参加費無料】佐世保・ハウステンボス発 日本遺産モニターバスツアー① 「日本磁器のふるさと肥前」周遊コース 波佐見・三川内
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掲載日:2021年12月02日
ライター:GO!GO!ともっち
無料のモニターバスツアーが運行中です
「日本磁器のふるさと肥前」として日本遺産に認定されている波佐見・三川内(佐世保市)をめぐる、無料のバスツアーが運行中(~2/6まで)。
先日体験してきたので、その魅力をご紹介します!
長崎県内唯一の2階建て観光バスで、ワイドな景色を眺めながらの快適バスツアー。
午前中の3時間半ほどで、波佐見・三川内の「やきものの里」を訪れます。
( ⇒午後の「佐世保鎮守府コース」のレポートはこちら)
【行程】
三川内(うつわ歴史館/三川内焼美術館)➡波佐見(️陶芸の館・くらわん館/️西の原)
12:50 ハウステンボス着
PickUp
日本遺産とは
日本遺産とは、地域の歴史的魅力や特色を通じてわが国の文化・伝統を語るストーリーを、文化庁が認定するもの。佐世保エリアでは、以下の2つのストーリーが認定を受けています。
① 日本磁器のふるさと肥前
② 鎮守府 横須賀・呉・佐世保・舞鶴
9:10 ハウステンボスを出発 (佐世保駅から乗車される方は8:30)
この日は笑顔が素敵なベテランガイドさんが、ユニークかつ分かりやすく案内してくださいました。
ハウステンボスを出発後、「早岐の瀬戸(はいきのせと)」にかかる橋から見える名物の「うず潮」に感嘆の声を上げつつ、三川内方面へ。
三川内(佐世保市三川内町)
かつて平戸藩の御用窯として発展した三川内(みかわち)焼。
透き通るように薄く、白く、繊細なその白磁はヨーロッパに輸出され、王侯貴族たちをも魅了したのだとか。
「うつわ歴史館」で三川内焼の歴史を学んだあとは、「三川内焼美術館」で文化財級の作品にうっとり。
「はぁ~」とため息がでるほど美しい!!!
波佐見(東彼杵郡 波佐見町)
三川内(佐世保市)を後にし、次の目的地である波佐見(東彼杵郡 波佐見町)へ移動。
近年オシャレな若者の間で人気の波佐見焼ですが、三川内焼や有田焼などと同様に、約400年の歴史があります。
「陶芸の館・くらわん館」で波佐見焼の歴史を学んだり、器のショッピングを楽しんだりしたあとは、人気の「西の原」を自由散策。
見て!可愛いでしょ!?
お茶碗の形をした最中(もなか)にお好みのアイスを3種類盛り付けることができる、やきもののまち波佐見らしいスイーツを発見!
アイスは地元の上質素材を使うなど、こだわりの美味しさです!
「3種のちゃわん最中アイス930円」
(氷窯アイス「kometama(こめたま)」)
事前に申し込みをしていれば、ツアーの自由散策時間に「絵付け」などの体験もできますよ。
12:50 ハウステンボス着
長崎県内唯一の2階建て観光バスでワイドな景色を眺めながら
三列シートでゆったり、密を避けて
日本遺産に認定された佐世保・波佐見の「やきものの里」を巡ることのできる無料のモニターツアー。
ベテランガイドさんの穏やかでわかりやすい説明がとても心地よかったです!
この日の参加者は長崎県にお住まいの参加者がほとんど。
皆さま「ふるさとの魅力を再発見する旅になった」と満足していらっしゃいましたよ(^^♪
無料モニターツアー実施中!
2021年10月2日~2022年2月6日
土・日・祝日に運行
1日あたり先着25名(事前予約制)
〇選べる2コース (両方参加もOK)
◆ 午前「日本磁器のふるさと肥前」周遊コース
(三川内・波佐見の「やきものの里」を巡ります)
◆ 午後「鎮守府 横須賀・呉・佐世保・舞鶴」周遊コース
(針尾送信所・無窮洞・浦頭引揚記念資料館・️梅ヶ枝酒造を巡ります)
※ 2コース続けて参加もOK
(私は午前・午後と2つのコースに「はしご」参加しました)
※ 午後の鎮守府コースにも参加される方は、ハウステンボスで約70分 空き時間があるので、周辺で各自昼食を摂りましょう(レストランは入国ゲート外の無料エリアにもあります)。
〇 万全のコロナ対策
手指消毒&検温はもちろん、光触媒による抗ウイルス抗菌コーティング済み、換気対策も万全。
三列シートでゆったり、密を避けて、旅を楽しむことができます。
PickUp
こちらもおすすめ!【参加費無料】モニターバスツアー②「佐世保鎮守府」周遊コース
ハウステンボス発着で、日本遺産「佐世保鎮守府」に関連する近現代史に触れることのできる無料のモニターバスツアー。針尾送信所、無窮洞、浦頭引揚記念資料館、梅ヶ枝酒造をめぐります。
詳しくはこちらこの記事を書いた人
ともっち
2005年から続く長崎県公式観光ブログ「GO!GO!ともっち」の3代目ブロガー。
県内をくまなく取材し、地元ならではの「旬」で「通」な観光情報を発信しています。
趣味は「旅」と「猫」と「路地裏散策」。
長崎市出身の所謂「じげもん」で、眼鏡橋付近で遊んで育ちました。
学生時代の専攻は日本史。博物館学芸員資格あり。