長崎空港近く キラキラ輝く「ガラスの砂浜」
↑↑↑
バナーを「ポチッ」とクリックして投票お願いします(*^-^*)
掲載日:2021年11月25日
ライター:GO!GO!ともっち
1327 VIEWS
こんにちは!ともっちです。
長崎空港のすぐそばにある話題のスポット、キラキラ輝く「ガラスの砂浜」をご紹介します。
青、緑、黄などの鮮やか色ガラスが太陽の光に反射して、とってもキレイ♪
ところで、このガラスの砂浜、ただロマンティックなだけじゃないんです。
実は、キラキラ輝く砂の正体は、家庭から出た空き瓶などの廃材ガラスを砕いたもの。
2016年に長崎県が大村湾の水質改良のために撒いた人口砂なんですって!!
ガラスで水質改善??
と不思議に思われるかもしれませんが、長崎県地域環境課によると、普通の海岸の砂に比べて粒が大きい再生砂には、海中のプランクトンを食べて海水を浄化する働きがあるアサリの幼生が着床しやすいのだとか。
かつては誰も寄りつかないほど汚れていたこの海岸は浄化され、アサリの数も増えてきているとのことです。
ガラスの砂の状態がわかり辛いので、拡大してみました。
「ガラスの砂浜ってロマンティックだけど手に刺さったら痛そう!!」とご心配の方、大丈夫です。
このように先を丸く加工しているので、怪我をする心配はほとんどありません。
佐賀県から遊びにきていた男の子。
「テレビを見てきました」とのこと。
場所は長崎空港の対岸にある森園公園の一部、大村湾に面した海岸の一角です。
夕暮れもロマンティックなので、カップルにもおすすめ。
夕日鑑賞にぴったりなベンチもあります。
ぜひ行ってみてくださいね~!
#インスタ映えスポット
この記事を書いた人
ともっち
2005年から続く長崎県公式観光ブログ「GO!GO!ともっち」の3代目ブロガー。
県内をくまなく取材し、地元ならではの「旬」で「通」な観光情報を発信しています。
趣味は「旅」と「猫」と「路地裏散策」。
長崎市出身の所謂「じげもん」で、眼鏡橋付近で遊んで育ちました。
学生時代の専攻は日本史。博物館学芸員資格あり。