はじめての長崎
雲仙温泉ナイトツアー「湯にも地獄の物語」
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掲載日：2020年10月15日
ライター：GO！GO！ともっち
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雲仙地獄をめぐりながら聞く 四つのおはなし。
雲仙温泉の観光名所「雲仙地獄」にまつわる、ちょっと怖くて摩訶不思議な昔話を聞きながら、夜の‘地獄‘を巡るナイトツアーが始まりました。その名は「湯にも地獄の物語」。
頼りは「提灯の明かり」のみ
物語の始まりは逢魔が時（18：00）の雲仙地獄。
頼りは「提灯の明かり」のみ。
グツグツと蒸気が噴き出す４か所の「地獄」は硫黄の香りが立ち込め、まるで異世界のような怪しさに満ちています。
ベンベン・・・
「ベンベン」という三味線の生演奏をＢＧＭに、幽玄な雰囲気の着物女性が臨場感たっぷりに語るのは、雲仙地獄にまつわる「四つの物語」。
「今宵、地獄でお待ちしております。」
【壱の巻】雲仙哀歌
潜伏キリシタンの青年と庄屋の美しい娘の悲恋物語。
【弐の巻】河童の手
いたずら河童の大将と満明寺の僧赤峰法印が、雲仙地獄で対決する物語。
【参の巻】お糸地獄の由来
明治初期、島原城下のお糸が、略奪愛と殺人の罪を犯した物語。
【四の巻】清七地獄の由来
長崎の潜伏キリシタン清七が、雲仙地獄で拷問を受け殉教した物語。
基本情報
開催期間：2020年10月10日～12月の第2・4土曜／2021年3月の第2・4土曜
出発時間：逢魔が時（18：00）※開始10分前にご集合ください
所要時間：約60分
旅行代金：大人・子ども2,000円 ※小学生未満は申し込みできません
集合場所：長崎県雲仙市小浜町雲仙 50周年広場（雲仙お山の情報館別館となり）
事前申込締切：1日前
問い合わせ先：0957-73-3434(雲仙温泉観光協会)
