万津6区 ③ 井手蒟蒻店
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佐世保市万津町(よろずちょう)。佐世保港にほど近いこのエリアは、近年、若者向けのお洒落なお店が増え、「三ヶ町、四ヶ町、五番街に続く新たなまち“万津6区(よろずろっく)”」として話題になっています。
元々は、市民の台所 佐世保朝市を中心とした「商いのまち」で、昔懐かしいノスタルジックな雰囲気も魅力のひとつ。
近年はレトロ建築をリノベーションした商業施設、昔ながらの商店、スタイリッシュなカフェ、アパートの一室にある隠れ家のようなセレクトショップなど、新旧20ほどの「商い」が心地よく混在し、つながっています。
その魅力を【3回シリーズ】でご紹介する、3回目(最終回)。
(取材日:2021.6.30)
掲載日:2021年08月31日
ライター:GO!GO!ともっち
新旧が心地よく混在するまち
井手蒟蒻店
井手蒟蒻店は、佐世保朝市の近くにある創業約100年の老舗。
4代目の井手崇裕さんは「ひい爺ちゃん」が創業したこの店を引き継いで19年目だそう。
蒟蒻は、昔ながらの方法で丁寧に手作り。
オートメーションではない「人の手」の暖かさを感じます。
地元素材を使った商品も
佐世保産のゆず胡椒や、壱岐産のあおさをたっぷり使った「さしみこんにゃく」や、アヤノ母さん手作りの「ゆずみそ」。
県外に出ていた崇裕さんがUターンし代替わりして以降、定番商品に加えて佐世保や近隣の地元素材を使った商品づくりにもチャレンジしているのだとか。
ローカロリーでヘルシーな蒟蒻を若い人にも食べてもらいたいと、ラベルのデザインも工夫しています。
学校給食用にも卸しているというから、佐世保っ子にとっては「ふるさとの味」でもあるんですね。
PickUp
万津6区の魅力を【3回シリーズ】でご紹介
若者向けのお洒落なお店が増え「三ヶ町、四ヶ町、五番街に続く新たなまち“万津6区”」として話題を集める佐世保市万津町。
レトロ建築をリノベーションした商業施設、昔ながらの商店、スタイリッシュなカフェ、アパートの一室にある隠れ家のようなセレクトショップなど、新旧20ほどの「商い」が心地よく混在し、つながっています。
第一回は、レトロな食品工場跡をリノベーションした複合商業施設「BRICK MALL SASEBO(ブリックモール サセボ)」。