平戸 喫茶 六曜館
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掲載日:2021年04月23日
ライター:GO!GO!ともっち
平戸市の中心部 木引田町商店街にあるレトロな喫茶店「六曜館」に行ってきました。
流行りの「カフェ」ではなく、ノスタルジックな昔ながらの「喫茶店」です。
ドアを開けると、1960~70年代にタイムスリップしたような店内。
昭和レトロな看板
電電公社(現NTT)の公衆電話・電報、日本専売公社製の“たばこ”の看板をはじめ、九州電力の「電球引換所」の看板も味わい深い。
年代もののスピーカーから流れていたのは、ビートルズのレコード。
アナログならではの“ぬくもりのある音”は、心が落ち着きます。
壁面には1960~70年代の洋楽を中心に、レコードがずらり。
懐かしいラベルが貼られた瓶のコレクションも。
昭和レトロファンには堪りませんね。
日替わりランチ
古き良き雰囲気を楽しんでいると、日替わりランチが運ばれてきました。
この日は、から揚げをメインにポテトサラダ、野菜炒め、そしてみそ汁。
小さい頃に食べていたような、昔懐かしいホッっとする味でした。
本日の珈琲
この日の珈琲はマンデリン。
深いコクと高い香り。
なんというか…「身体の中心が落ち着く」ような気分になります。
レコード、ポスター、看板、昭和のアイテムに囲まれた店内では、まるで時間がゆっくりと過ぎていくよう。
コーヒー豆を挽く音と、スピーカーから流れるレコードの音が混ざりあい、なんとも言えない非日常感が漂っていました。
「まちかど観光案内所」でもあるので、観光パンフレットも入手できます。
この日はマスターや常連さんから、平戸の魅力を教えてもらいました。
PickUp
六曜館
〒859-5113 長崎県平戸市木引田町408
電話:0950-22-2335
営業時間:10:00~23:00
定休日:木曜
私の好きな平戸
平戸で偶然出逢ったノスタルジックな風景。
ザビエル記念教会のとんがり屋根やお寺が、生活感あふれる港町に自然にマッチしていて。
私の中の平戸のイメージって、こんな感じ。
(実は…平戸城・亀岡神社の取材からの帰りに、平戸市役所に向かって歩いていたのですが、途中で道を間違えて平戸文化センターまで行ってしまい、途方に暮れて対岸を眺めた時に出逢った風景です)
取材日:2021年4月9日(金)