ハウステンボス 新エリア「光のファンタジアシティ」
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掲載日:2021年03月30日
ライター:GO!GO!ともっち
昨日に続き、ハウステンボスの情報です。
チューリップ祭(フラワーフェスティバル)を楽しんだあとは、3月20日にオープンしたばかりの新エリア「光のファンタジアシティ」へ。
(⇒昨日のブログはこちら)
光のファンタジアシティ
国内テーマパーク初となる体験型デジタルアトラクションが集まったエリア。
海・花・宇宙・アート・音楽・アスレチックといった、それぞれ異なる世界観のアトラクション6棟と、カフェ1店舗で構成されたこのエリアでは、「五感」を使って最先端テクノロジーの世界を体感することができます。
全て室内施設なので、雨天でも夜でも、気にせず遊べる点も魅力。
中でも私が特に気に入った“3ヶ所”をご紹介しますね。
フラワーファンタジア
最先端テクノロジーが創る、美しくもちょっと妖しく幻想的な花々の世界を「五感で」楽しめるアトラクション施設。
写真は、訪れる人によって変化する花園。
自分が歩くと花の種が蒔かれ、それが成長し世界が花々で満たされるというストーリーを、その世界に没入しながら味わえる、なんとも不思議な体験でした。
夢に出てきそうな非現実感。
館内のイメージは「光の花を作る秘密の研究所」。
全体にアロマの香りが漂っています。
前述の不思議な没入体験コーナーだけでなく、エントランス付近には、シャーレを開けるとデジタルの花が咲き、香りを楽しめるコーナーや、画面の前に立つと自分にぴったりの花が花言葉と共に現れるコーナーもあって、癒されます。
森のファンタジアカフェ
フラワーファンタジアを体験した後は、その世界観を反映したお洒落なカフェでちょっとひと休み。
店内は心地よいアロマの香りが漂っています。
森をイメージしたこちらのカフェでは、植物が織り成す幻想的なデジタル映像の世界にひたりつつ、花やフルーツたっぷりのお洒落なスペシャルドリンクやフードをいただくことができます。
スペシャルドリンクは6種類(アルコール1,000円/ノンアルコール800円 各3種類ずつ)
森のフルーツサンド/森のベーグル/森のフルーツタルト(各350~600円)
食べられるお花やフルーツがお洒落に盛り付けられたフード類は、なんとも華やか!!
私は「レモンブロッサム」と「森のフルーツサンド」をチョイス。
森の花々が織り成す幻想的な世界に浸りながら、カフェタイムを楽しみました。
そうそう、スペシャルドリンクを購入すると、ちょっと面白い体験ができるんですよ。
カウンターで受け取ったQRコードを壁にかざすと、リスさんがプレゼントを持ってきてくれます。
カプセルの中身は…体験してみてからのお楽しみ。
また、「光の大樹」にぶら下がっている「秘密の果実(カプセル)」の収穫体験も楽しめます。
こちらにはスペシャルドリンクにトッピングして食べられる甘~い〇〇が入っていましたよ。
とにかく「映える」写真が撮れるカフェ。
インスタグラムに投稿用の写真を撮影するお洒落な女子たちで賑っていました。
海のファンタジア
最先端テクノロジーで演出された、カラフルな海の世界を体感できる施設。
壁面を手でくるくるかき回すと「にゅ~」っとクラゲが生まれます!
ヌルヌルした感触をイメージできるほどリアルで不思議な体験。
ちょっとクセになりそうです。
クラゲの「1/fゆらぎ」
最後にご紹介するのはこちら。
プラネタリウムのような天井スクリーンに浮遊するクラゲたちを、寝転んで「ぼ~っ」と眺めて癒されるコーナーです。
1分間にクラゲが傘を開いたり閉じたりする数と、人間の呼吸の回数は同じくらいなんですって。
だから浮遊するクラゲを眺めると心が落ち着くんですね。なるほど。
あ~頭を空っぽにして、時間を忘れて一日中ここで過ごせたら幸せだろうなぁ。
今回、個人的に一番気に入ったのは、このコーナーかもしれません。
屋外でアクティブに遊んだり、幻想的な空間に癒されたり。
ハウステンボスはいつ行っても新鮮で面白い♪
PickUp
ハウステンボス
〒859-3292 長崎県佐世保市ハウステンボス町1-1
電話:0570-064-110(ハウステンボス総合案内ナビダイヤル)
営業時間:9:00~22:00(入場締切21:00) ※季節により変動あり
アクセス:JRハウステンボス駅から徒歩すぐ、長崎空港から西肥バスで約50分、長崎空港から高速船で50分、長崎自動車道・東そのぎICから35分、西九州自動車道・大塔ICから10分
※新型コロナ対策のため、各施設の入場制限あり。
密を避けつつ、安心して楽しむことができます。