長崎 桃カステラ スイーツの日 ホワイトデーにも
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掲載日:2021年03月12日
ライター:GO!GO!ともっち
今日3月12日は「スイーツの日」なんですって。
(「ス(3=スリー)イ(1)ーツ(2)」の語呂合せ)
そして明後日3月14日は「ホワイトデー」。
何やら甘~い記念日が続きますね。
というわけで今日ご紹介するのは、この時期の長崎スイーツの代表格「桃カステラ」。
桃の形をしたカステラやスポンジケーキをフォンダン(糖蜜)でコーティングし、その上にマジパンなどで作った桃の葉や茎をちょこんと乗せた甘~いお菓子です。
「桃」は中国で不老長寿を意味するおめでたいもの。
「カステラ」は西洋(ポルトガル)から伝わったもの。
桃カステラは西洋と中国の文化が融合した和菓子で、まさに長崎らしいスイーツです。
昔から桃の節句の内祝いなどに使われてきましたが、そのラブリーな姿から最近はおみやげ品としても人気があります。
長崎市では多くの菓子店が製造販売。
それぞれに特徴があり、市中ではこの時期になると「どこそこの桃カステラが美味しい」などという会話が繰り広げられます。
写真は万月堂の桃カステラ。
スポンジはふんわり、桃の部分はしっとりしていて、葉っぱの部分のプニプニ感がまた堪らんとです~❤️
長崎市以外では、島原市も長崎の影響プラス城下町で和菓子の文化が発達したことから、桃カステラを製造販売するお店が多い地域なんですよ。
以前、島原のケーブルテレビの「桃カステラ食べ比べ企画」に出演したこともあるほど桃カステラ好きの私。
番組では島原市内のお菓子屋さん自慢の桃カステラをひとつひとつ、ガチで食べ比べました。
(島原のケーブルテレビ「カボチャテレビ」2017年)
こちらは私が食べ比べをした、島原の桃カステラたち。
一口に桃カステラと言っても、例えば葉や茎の部分がマジパンだったり、練りきりだったり、チョコレートだったりと多種多様。
それぞれにお店のこだわりが詰まっているのです。
(実はこの中でひとつだけ桃カステラではないものが含まれています。気付いたアナタは桃カステラ通!)
今日3月12日は「スイーツの日」。
そして明後日3月14日は「ホワイトデー」。
長崎らしい「桃カステラ」のプレゼントも良いかもしれませんね。