『ながさきのサキへ⇒』② 九十九島エリア編 日本本土最西端の夕日・浅子教会・河津桜と菜の花×松浦鉄道
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掲載日:2019年03月06日
ライター:GO!GO!ともっち
複雑なカタチをした長崎県の10市町にまたがる4つの『半島』。
その『先』にはどんな風景が広がり、どんな人々に出会えるのだろう?
…というわけで、
長崎県内にある『半島の先』を取材してまわるシリーズ『ながさきのサキへ⇒』。
さて、今回ご紹介するエリアはヒトデのような形をした九十九島北部の「先っぽ」、佐世保市小佐々町&北松浦郡佐々町です。
(国が定める「半島」の定義では、北松浦半島の南側)
今回の掲載スポット
◆河津桜・菜の花×松浦鉄道のある風景(佐々町)
◆九十九島の入江にたたずむ「浅子教会」(佐世保市)
◆日本本土最西端「神崎鼻」(佐世保市)
◆河津桜・菜の花×松浦鉄道のある風景
今回の旅の始まりは、松浦鉄道(MR)佐々駅から。
一足先に「春らんまん」といった風景に出会いましたよ!!
早春の佐々町の風物詩といえば、清らかで美しい佐々川の河畔を彩る約260本の「河津桜」と「菜の花」。
今年は開花が早くすでに満開でした(撮影日は3/1)!!
またこの時期の佐々川では昔ながらの漁法で行われる「シロウオ漁」が最盛期を迎え、「河津桜」と合わせて春らしい風情を楽しむことができます。
◆浅子教会
次にやって来たのは、北九十九島の小さな入江の風景に溶け込むこぢんまりとした木造教会。
穏やかな波の音と磯の香りただよう長閑な漁村は今回の半島シリーズの取材の中で最も「半島らしさ」を感じた場所のひとつです。
2018年公開の映画「坂道のアポロン」のロケ地ということで訪れたのですが、実際に足を運んでみるとこの教会が舞台に選ばれた理由がわかるような気がしました。
また改めて作品を観てみようかなぁ。
基本情報はこちら
https://www.nagasaki-tabinet.com/junrei/1057/
映画「坂道のアポロン」×佐世保・長崎 特集ページ
https://www.sasebo99.com/apollon/index.html
◆日本本土最西端「神崎鼻(こうざきばな)」
つ・い・に・半島の先っぽ“西の果て”に到達!!
ちょうど夕暮れどきだったので感動もひとしおでした(笑)
人気テレビ番組「出川哲朗の充電させてもらえませんか」にも昨年登場した“最果ての地”。
(ゲストが「はるな愛」さんでかなり面白かったです!)
そうそう、「自撮り」ができる撮影スタンド(右下の四角いもの)も設置されているので、ひとり旅でも最適な構図で記念撮影ができますよ(親切)!!
また公園内は見学通路や休憩用の東屋も含め綺麗に整備されているので、最西端到達の達成感を味わいつつゆっくり過ごすのもおすすめ。
案内版によると春には桜が咲き誇るようです!
基本情報はこちら
https://www.city.sasebo.lg.jp/kankou/kankou/kozakibana.html
海岸まで降りてみると火山性のゴツゴツした岩肌が一面に。
穏やかな海に夕日が映りこんで幻想的な光景でした♪
最西端の地を訪問したらぜひ「日本本土最西端到達証明書」をGETしましょう!
九十九島漁協、佐世保市役所小佐々支所、小佐々地区公民館などで発行してもらえます。
さらに!日本本土の“四極”を踏破すると「日本本土四極踏破証明書」(写真、名前、シリアルナンバー入り)が贈呈されるんですって!
・最北端・・・北海道稚内市(宗谷岬)
・最東端・・・北海道根室市(納沙布岬)
・最南端・・・鹿児島県南大隅町(佐多岬)
・最西端・・・長崎県佐世保市(神崎鼻)
そうそう、「日本本土最西端到達証明書」をGETするため訪れた「九十九島漁協」に隣接する直売所には、九十九島の豊かな海で獲れる海の幸がずらり。
中でも特筆すべきは「イリコ」!!
定番タイプはもちろん、生姜・カレー・黒糖など5種類の味が楽しめる「お菓子ないりこ」(各250円)は超おすすめ!
あまりの美味しさに全種類買っちゃいました。
やめられない 止まらない♪