長崎空港内に長崎県ユニバーサルツーリズムセンター開設

「高齢だから…」
「車椅子だから…」
「小さな子どもがいるから…」

高齢や障害、小さな子どもがいる…といった理由で長崎への旅を躊躇されている方も楽しめるよう「ワンストップ」で相談に対応する「長崎県ユニバーサルツーリズムセンター」が、1月30日(土)　長崎空港内に開設。

県内宿泊施設や観光地のバリアフリー情報の提供をはじめ、旅の道中でお手伝いが必要な方への介助人材の派遣、車椅子やベビーカーの貸し出し等を行っています。

看護士や介護福祉士の資格・キャリアを持つスタッフさんが常時２名体制で、旅を諦めている方の「ここを訪れたい！」を実現するために、何ができるかを一緒に考えサポートしてくれます。


スタッフのひとりで14年間看護士として医療機関で働いていた水上さんは、かつて旅先で、妻の車椅子を押しながら観光する夫婦と出会ったことが、この仕事に就くきっかけになったのだそうです。

「看護の経験を生かして、障害のある・なしに関わらず長崎観光を楽しんでいただけるよう、お手伝いがしたい」と話してくれました。
 

車椅子／ベビーカー
１日　1,000円＋税
　1日追加ごとに500円＋税
　予約優先／当日でも空きがあれば貸し出し可能

ベビーカーは、新生児から使えるタイプと、
腰が据わって以降7ヶ月頃から使えるタイプが１台ずつあります。
 

◆長崎県ユニバーサルツーリズムセンター

長崎県大村市箕島町593　長崎空港1階　五島うどん「つばき」横
電話番号：0957-46-3773
問い合せ：info@nagasaki-ut.net
営業時間：9:30～17:30
休　　日：無休
公式ＨＰ：https://nagasaki-ut.net/
             

【提供する主なサービス】

・観光施設、宿泊施設のバリアフリー情報の提供
・相談者のニーズに適したモデルコースの提案
・車椅子、ベビーカーの貸出
・介助者の派遣（入浴介助を含む）

◆長崎県　観光地のバリアフリー情報（詳しい画像付き）はこちら
https://www.nagasaki-tabinet.com/barrierfree
 

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