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武家屋敷 (ブケヤシキ)
往時を偲ぶ 島原武家屋敷
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島原城の西に接した上新丁、下新丁、古丁、中ノ丁、下ノ丁、江戸丁、新建に扶持取り70石以下の徒士屋敷約700戸が軒を連ねていました。
鉄砲隊の居住地であったことから、一帯は鉄砲町とも呼ばれていました。
各丁の道路の中央には水路を設け、清水を流して生活用水としていましたが、防災・防火の見地から片側に移設。
けれど下の丁の町並みだけは、住民のご協力を得て「武家屋敷町並み保存地区」として定め、昔どおりに保存されています。
現在、保存されている下の丁の武家屋敷は、延長406.8メートル、幅長5.6メートルの町並みで山本邸、篠塚邸、鳥田邸の3軒が一般に無料開放され、当時の武家生活の様子が偲ばれます。
基本情報
住所 | 〒855-0052 長崎県島原市下の丁 | |
---|---|---|
営業時間 | 9:00~17:00 | |
料金 | 無料 | |
アクセス | 島原駅から徒歩約15分 | |
ウェブサイト | 関連サイトはこちら |
バリアフリー対応状況
駐車場から施設入口
駐車場から施設までの道のりに一部舗装されていないところがあります。施設に入るところも舗装されておらず、通路の真ん中に75cm幅の水路があります。





施設内のトイレ
近隣敷地内に男女別のトイレと巨大な多目的トイレがあります。便座左右に稼働式手すりがあります。トイレ内は車椅子でも支障なく回転できる広さです。




無料休憩所
トイレの横には無料休憩所があります。道路側入口も水路側の入口も石畳でフラットではありません。ところどころ段差があります。休憩所の内部はフラットになっています。


